藤田正嘉

藤田正嘉
ヴィブラフォン奏者、作曲家
2006年よりベルリンに拠点を移しオリジナル作品の作曲・演奏活動をつづけている
幼少期より演奏していたドラムからヴィブラフォンへ転向後、伝統的な演奏スタイルやテクニック、また作曲法にとらわれる事なく唯一無二の音とヴィブラフォンの新たなる可能性を追い求める
時に楽器の上に様々な物をのせて演奏する「プリペアド」という手法を用い、ヴィブラフォンの持つ独特の音色にさらなる色どりと響きを与えている
しばしば映像的と評される彼の音楽は、霧の深遠さと静けさ、荘厳な山々などからインスピレーションを受けた独特の雰囲気と世界観を持ち、まるで物語の挿絵のように聴く者の脳裏にその情景と物語とを映しだす
また同時に、ヴィブラフォンという比較的新しい楽器の未開拓の美しさを探求し、オーケストレーションや音楽それ自体の新たなる魅力を追い求める
別名義であるel fogでは、様々な実験的アプローチを用いつつ、アコースティックとエレクトロニック及びアナログとデジタルの狭間で、ヴィブラフォンとエレクトロニック・ミュージックの融合を試みている
また、ドイツのエレクトロニック・ミュージックの重鎮Jan Jelinek(ヤン・イェリネック)とも継続的にコラボレーション作品を発表
全世界から高い評価を受け、様々な国のフェスティバルやライブに出演している